☆ 思いやり ☆ 優しさ ☆ 感謝 ☆ ============
「志通信」メールマガジン 2009.12 VOL.104
========================= Good Communication♪
■大切なこと
メリークリスマス♪
2009年の終わりが近付いています。
楽しいこと・嬉しいこと…
悲しいこと・苦しいこと…
今年もいろいろありました。
いいこともたくさんありましたが、
それ以上に大変なことや辛いこと、
そして失敗の多かった一年だったかも…。
だからこそ気付くことができたのは、
人の思いやりや優しさでした。
協力してもらったり、
応援していただける人の存在は、
本当にありがたいですね。
一番の宝物です。
先日、ソウルメイトと
あれこれ話をしていて、
「感謝のレベル」
の話になりました。
「感謝」という言葉は、
日常的にたくさん使われていますし、
「まったく感謝していない人」は
まずいないのですが、
そのレベルには大きな差があります。
私自身の人生を振り返ってみても、
30代前半までは、
「自分の力で頑張っている」
という意識が強くて、
なかなか感謝を深めることが
できなかったのですが、
年を重ねる毎に、
様々な体験や経験・出会いを積み重ねて、
一人では生きていけないこと…
一人では何もできないこと…
つまり、
「生かされていること」
に気付いて、感謝が深まっています。
感謝の反対は「当たり前」。
当たり前の小さな事であっても
「ありがとう」という感謝の気持ちを
忘れないというのは、
実際にはなかなか難しいことです。
個人差もありますが、
晩婚化や少子化といった
ライフスタイルの変化や
景気が低迷する中で、
全般的に感謝に気付く場面が
減ってきているように感じます。
その様な中で、
感謝のレベルを上げていくためには、
感謝の対象をキャッチする「アンテナ」と
探し出す「レーダー」の感度を
上げることが必要なのですが、
感度を上げるためには
仕事や人生を通じて、大変なことや辛いこと、
そして失敗を経験することが必要です。
それなくして気付くことはできない…
つまり「すべては必然」であり
「ピンチはチャンス」ということなんですね。
これまでも頭では理解していた事柄ですが、
心で、魂で理解し、
より深めることができた2009年に感謝です♪
■我を抜く
ソウルメイトが、私に
アドバイスしてくれたのは
「我を抜く」
ということ。
松下幸之助さんは、
「素直」が一番といわれていましたが、
「我が強い」というのは、
「素直じゃない」ということ、
そして、もっと言うと、
結局「感謝が足りない」ということ。
これは、自分自身でも薄々気付いていながら、
見て見ぬ振りをしていた部分があるのですが、
やっぱり逃れることができない、
乗り越えていかなければならない課題のようです。
これまでの自分を振り返り、
生きるレベルを上げていく…
人生とは、死というゴールに向けて、
「求道」していくことなんですね。
■祈り
「テラ・ルネッサンス2」が発刊となりました。
鬼丸さんの活動はもちろん、
ウガンダ事務所のトシャさんのお話が
とっても好評な一冊です。
今回、ナント
「どんな仕事も楽しくなる3つの物語」の
福島正伸先生から推薦文もいただいてます ↓
(ここから)
本を持っている手がブルブル震えました。
気持ちを抑えるために、何度も何度も、
本を閉じて、天井を見上げました。
私の心は奮い立ちました!
世界の事実を知ることは、恐ろしいことではなく、
自分の生きる意味を知ることなんだ!
今日一日、私たちが何をしたとしても、
それに応じた未来がやってくるんだ!
── 自分と世界と未来をつなぐ奇跡の本!
(ここまで)
福島先生、ありがとうございます〜♪
鬼丸さんが尊敬するマザーテレサさんは
「愛の反対は無関心」
という言葉を残されていますが、
「野の花のように美しく咲きなさい。
そして人々に愛を与えなさい」
と説いたキリスト教の
聖フランチェスコさんのお話を
よくされていたそうです。
「聖フランチェスコの祈り」
私を平和の道具にしてください。
憎しみのあるところに愛を、
争いのあるところに許しを、
分裂のあるところに一致を、
疑いのあるところに信仰を、
誤りのあるところに真理を、
絶望のあるところに希望を、
闇のあるところに光を、
悲しみのあるところに喜びを、
もたらす者にしてください。
慰められるよりは、慰めることを、
理解されるよりは、理解することを、
愛されるよりは、愛することを、
私が求めますように。
私たちは与えるから受け、
許すから許され、
自分を捨てて死ぬことによって
永遠の命を頂くのです。
んー、ハードルが高い...
天使「みのえる」の成長をお楽しみに!
■編集後記
先日、沖縄教育出版の川畑社長と長嶺さん等、
沖縄から4名のお客様が広島に。
食事は、以前にもご紹介した「山人」へ。
スタッフの山崎さんに
「何かサプライズ的なことを
お願いしたいんですけど...」
と相談すると、
「田原さん、何か考えておきます〜」
とのこと。
そして当日、
食事が一段落すると、
山崎さんと大将の山平さんが
クラシックギターを持って登場。
そしてハモり役の女性と計3名での
プチライブがスタートしました。
曲は『白い色は恋人の色』。
女性2名の優しい歌声と
ちょっぴり恥ずかしそうにギターを弾く
強面の大将に感動〜!
他のお客様からも、大きな拍手の湧き起こった
温かなサービスでした。
山人って最幸♪
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