☆ 思いやり ☆ 優しさ ☆ 感謝 ☆ ============

「志通信」メールマガジン 2010.1 VOL.105

========================= Good Communication♪

■足元

あけまして、おめでとうございます。

世の中は混沌としておりますが、
夢と希望を持って歩んでまいりたいと思います。


新年にあたり、まずは
自らの足元を見つめ直してみることから…。   


弊社は平成5年から
経営サポート事業をスタートし、
これまで3000人以上の方とご縁をいただき、
仕事をしていく上で必要なことはもちろん、
人間として大切なことを学び合い、
糧とすることができました。


平成18年からは、感コミ事業がスタートし、

バグジーさんからは
「投げたら返って来る」

テラ・ルネッサンスさんからは
「微力かもしれないが無力ではない」

かっこちゃん(山元加津子さん)からは
「みんなそのままが素敵」

沖縄教育出版さんからは
「すべての出来事と
すべての人生には意味がある」

ことを学びました。


そして、

今年発刊予定の「陽なた家」さんからは
「感謝を深め、For youで生きる」

植松努さんからは
「決してあきらめることなく、
だったらこうしてみたら…と
前向きに生きていく」

ことを教えていただきました。


これまで、たくさんの方々の
協力と応援をいただきながら、
ここまで歩むことができました。

厚く御礼を申し上げます。


■できること

バグジーで活躍している若いスタッフは、
普段話をしていると「今時の若者」ですが、
会社のメンバーやお客様に対する
思いやりと優しさに溢れています。 

テラ・ルネッサンスの
スタッフや元・子ども兵は、
「未来は自分達が作り出すもの」
と主体的に考えて行動しています。

かっこちゃんは、平日は養護学校
(特別支援学校)の先生ですが、
週末は障がいのある子ども達のことを
理解してもらうために
全国各地へ講演に出掛けています。

沖縄教育出版では、
障がい者雇用や地域のボランティアを行い、
全国から朝礼の見学者を受け入れるなど
「仕事を通じて、いい社会を創る」
ための活動をされています。

陽なた家では、
代表の永松茂久さんを中心に、
師匠である斉藤一人さんの教えに基づいて、
人のために生きていく
「For you プロジェクト」
をスタートされています。

植松努さんは、
子ども達の未来のために、
ロケット教室や講演で
全国を飛び回っておられます。


こんな姿を目の当たりにしながら、私は、

「自分に、そしてインフィニティに
何ができるんだろう」、

「何が使命なのだろう」

と考え続けていました。


そんな中、思い出したのは、
テラ・ルネッサンスさんの取材で、
ウガンダに行った時のことでした。

1日1ドル以下という
貧しい暮らしにも関わらず、
子ども達の目はキラキラと輝いていました。

それに対して日本は、
物質的には恵まれているものの、
他人との競争や比較に疲弊して、
10年以上も自殺者が3万人を超えています。


実際、私の友人や知人も、
幼い子どもを残して、
自ら命を絶ってしまいました。

景気が低迷し、先行き不透明な中では、
自殺やいじめ、犯罪等が
益々増えてしまうかもしれません。


「感コミ事業」は、
「思いやり・優しさ・感謝」の輪を
広げるためにスタートしたのですが、
感コミを読んでいただいた方から、

「周囲への思いやりや優しさ、
感謝を大切に生きていきます」

といった感想をいただく度に、
自分達に足りないものを
知ることができました。

「生きる勇気が湧いてきました」

という感想をいただく度に、
実は私たちの方が
勇気をいただいていました。


そして気付きました…
私達は

「思いやり・優しさ・感謝、
そして生きていく勇気を
たくさんの人と分かち合いたい」
のです。


そのために、今年
二つの取り組みを実施します。


■「1000冊を500校にプレゼント」

これは、日本全国の中学校・高校・
特別支援学校(養護学校)を対象に、
「テラ・ルネッサンス1」と
「かっこちゃん1」の2冊セットを
先着500校にプレゼントするというものです。

感コミは、「子どもに読ませたいマンガ」
と言っていただいておりますので、
先生方には是非、子ども達に読む機会を
プレゼントしていただければと思います。

詳細については、こちらをご確認ください。

http://www.kokorozashi.co.jp/1000pre.html


■「自殺ゼロ・プロジェクト」

二つ目は、
「自殺ゼロ・プロジェクト」です。

このプロジェクトは、
「自殺したい…」という
大きな悩みや苦しみを抱えている人から
お手紙をいただいた場合に、
感コミを一冊プレゼントするというものです。

「そんなことして何になるの?」

「自殺ゼロは無理でしょ」

「それって偽善じゃないの?」

そうかもしれません。

でも、

「何もしないよりは、
できることを考え、何かをする」

という選択をしたいのです。


勝手を言いますが、
冷やかしを排除するために、
受付は手書きの封書に限定し、
私が対応させていただきます。

詳細については、こちらをご確認ください。

http://www.kokorozashi.co.jp/jisatsu-zero.html


■編集後記

今年もご一緒に、
たくさんの素敵な想い出を
創っていきましょ〜(^_^) 

よろしくお願いいたします!


☆おまけ

「田原家・親バカ年賀状2010」は、
こちらをご覧ください〜♪ ↓

http://www.kokorozashi.co.jp/nenga2010/



----------------------------------------------------------
■登録/解除の方法/バックナンバー

http://www.kokorozashi.co.jp/
「志通信」メールマガジンは、
上記URLよりいつでも登録/解除可能です。

==========================================================
○「志通信」メールマガジン (不定期)

発行責任者 :田原 実 tahara@kokorozashi.co.jp
発行システム:このメールマガジンは、
インターネットの本屋さん
『まぐまぐ』を利用して発行しています。
http://www.mag2.com/ (マガジンID:0000068132)

【「志通信」の転送や転載、引用はフリーですが、
出典を明記してくださいね】

===========================================================