☆ 思いやり ☆ 優しさ ☆ 感謝 ☆ ==============

「志通信」メールマガジン 2011.9 VOL.125

========================= Good Communication♪



■「旅学」


生きているか

目を覚ましているか

その目を見開いているか


太陽に灼かれ 

額に汗しているか

寒さに震えているか

風に吹かれているか

絶望と歓喜の涙を流しているか


僕たちに与えられた 

この人生をリアルに生きているか


埋もれてはいないか

安穏たる日々の暮らしに

見落としていないか


社会人や夫や父である前に

自分自身であることを

忘れてはいないか


決まりきった出来事が

繰り返される毎日のすぐ先に

世界は果てしなく広がっていることを


人生は僕たちに等しく与えられた宝物だ


今 この星にこうして

生を受けているという奇跡


たった一度のこの人生を

自分のものとして生きているか


今居るその場所から

一歩踏み出してみないか


自分を知る人のいない町へ

言葉さえ通じない国へ

息を呑む光景が広がる場所へ


僕らの歩く この道は

地球という この星に刻まれた

すべての道へとつながっていて

ほんのわずかな勇気とともに

足を一歩踏み出してみれば

僕らはどこへでも行くことができる


旅に出ようよ

さあ、世界が僕らを待っている



■味わい・愉しむ


この「旅学」は、

facebookで知り合った方から

教えてもらったのですが、

まさに

「人生を味わい・愉しむ」

ということですネ!


出典は、こちら ↓

http://www.a-works.gr.jp/tabigaku/top.html



下北沢のカフェ「FREE FACTORY」の壁には、

この『旅学』が

大きく描かれているそうですので、

近々、出没してきま〜す (^^)


http://www.a-works.gr.jp/freefactory/



■高野誠鮮さん


広島から羽田に向かう

ANAの機内番組

「発想の来た道」で、

限界集落を蘇らせた

石川県羽咋市役所職員の

高野誠鮮さんが

紹介されていました。


何気なく観ていたのですが、

地元の「神子原米」を

ブランド化するために

ローマ法王にお手紙を書いて献上され、

以前の3倍の値段で

売ることに成功したり...


「神子原米」を使い

ワインの酵母を使用した

高級な日本酒作りに

取り組んだり...

(ナント、一本33,600円!)


何かやろうとすると

地元に人に火の付いたタバコを

投げ付けられるなど、

周囲の批判や反対を受けながらも

次々とアイデアを出して

チャレンジされた

高野さんの姿勢に

すっかり引き込まれていました。


※「神子の里」HP

 http://www.mikonosato.com/



ご本人が

一番うれしかったことは、

地元の方から、

「農業を続けていて良かった」

と言っていただけた

ことだそうです。


人生を味わい

愉しまれている高野さんは、

10/2(日)の18時30分から

TBS系「夢の扉+ NEXT DOOR」に

出演されます。


是非お見逃しなく!


 http://www.tbs.co.jp/yumetobi-plus/



■父からのメッセージ


先日、NHKのEテレ(教育)

「ミュージックポートレイト」で

小山薫堂さんと見城徹さんが

対談されていたのですが、

小山さんは私と同い年ですが、

温かい雰囲気をお持ちの

ステキな方ですね。


特に印象的だったのが

小山薫堂さんが

お父さんから常々言われていたという


「人は知らず知らずのうちに

 最良の人生を選択しながら生きている」


という言葉。


ステキなメッセージです...(^^)



■編集後記


今日は、東京出張中。

打ち合わせを終えて、

夜は尊敬する我が師匠

高野登さんの講演会へ。


『学び多し!』


登りたい山は

高いことを再認識。


思わず、哲学者のアランさんの


「誰でも求めるものは得られる。

 そして、欲しいものは

 すべて山と同じようなもので、
 
 私たちを待っており、

 逃げて行きはしない。

 だがそれゆえ、

 よじ登らなければならない。」


という言葉を思い出しました。



旅に出よう!


山に登ろう!!



講演会を主催された

アイエスエフネットさんにも感謝です♪




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