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「志通信」メールマガジン 2008.11 VOL.91♪
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■幸せ方程式
『幸せ=夢・目標×思いやり(想い)×優しさ(行動)×感謝』
これは、数ヶ月前から研修や講演でお話している幸せ方程式です。
(掛け算というのがいいでしょ〜♪)
どこから導いた方程式かというと、
バグジーさんはもちろん、
これから感動コミックでご紹介しようとしている
企業や団体、個人の方の共通点なんです。
■どうしてこんなに…
今月上旬は沖縄教育出版さんへ、
中旬には陽なた家さんにお邪魔してきましたが、
いつもながらの温かいおもてなしに癒されてきました。
ありがとうございます♪
トップやスタッフの方と接していると、
「どうして、こんなに優しいのだろう」、
「どうやったらここまで優しくなれるのだろう」
という純粋な疑問が湧いてくるのですが、
やっぱりスタートは、トップが広い意味で『優しい』こと。
広い意味とは、本人のことを思う『厳しさ』を
兼ね備えているという意味なのですが、
他人から指摘されたり、指導を受けた時に、
「何を言われるか」よりも
「誰から言われたか」によって
随分受け止め方が違ってきますよね。
1.優しく厳しいリーダーがしっかりと関わることによって、
言われた側はそれをきちんと受け止め、
優しい人が増えていく...。
2.優しくされていると、
「自分も優しくありたい」という気持ちが芽生え、
人に優しく接したくなる...。
3.誰かに優しくしていると、それがまた返って来る...。
そうすると、もうやめられなくなって、
優しさのアリ地獄へ...。
4.優しさは、雪だるま方式で増えていく...。
こうやって、善循環が生まれているようです。
それと、取材を重ねて分かったことですが、
順風満帆ではなく、波乱万丈な人生を
歩んで来られた方は少なくありません。
それなのに、自分の性格や生まれ育った環境、
過去の出来事等を、出来ない理由にするのではなく、
それを乗り越えて優しさを獲得されていることに感動です!
「持って生まれたものは変わらない」
と言われることもありますが、
人生のシナリオは、自分次第で
いつでも書き換えることができるんですね。
私のアホさですか? これは死ななきゃ...(^_^)
■感謝
「幸せだから感謝するのではなく、
感謝するから幸せになる。」
これもよく耳にする言葉ですが、
もう少し詳しく分解すると、
「感謝する → 思いやりが生まれる →
優しい行動ができる → 周囲から感謝され、
応援されるようになる → 幸せになる」
ということです。
これに、「人の役に立ちたい」とか
「いい仕事をして、いい会社や社会を作っていきたい」
といった素晴らしい夢や目標があると、
幸せ値は、爆発的に大きくなっていく...
という仕組みになっているんですね。
進之助にも、
「人を応援すると、人に応援されるよ〜」、
「人を幸せにすると、幸せになれるよ〜」
と話をしています。
「え? 自分ができているかって?」
私は自分のことは棚に上げる
狭い意味で自分に優しい人間ですから...(^_^)
■自慢話
先日、東京出張中に京王線に乗っていたのですが、
座席に座って「iphone」をいじくっていると、
目の前に80歳代のおじいさんが...。
気が付いた時には、即座に立ち上がって
「座ってください」と席を譲っていました。
これまでも席を譲ったことは、数限りないのですが、
条件反射のようにできた自分に拍手喝采!
本当は、陰徳がイイのは分かっているんですが、
こういう話を聞いて、
「それなら俺も! 私も!」
という人が増えることを願って、
自慢させていただきました。
『席譲り自慢大会』や、
『ゴミ拾い自慢大会』、
『優しさ自慢大会』というのも、
面白いかもしれませんね♪
■胸キュン
あれこれ問題があって、少々落ち込んでいた時、
香取貴信さんから
「田原さーん、元気ですか?」
という電話が…。
用件は、どこかで私が
高知フォーラム( http://www.kochi-quality.net/ )に
参加できないことを知って、
「バグジーの漫画は、僕が代わりに売ってきますから〜、
ネッツトヨタ南国さんに送っておいてください!」
という応援メッセージでした。
人のために走り回っている香取さんの優しい一言に、
「胸キュン!」でした♪
■我が国
日本経済はボロボロの様相を呈し、
世界の動向も先行き不透明ですが、
弊社の「バグジー」を読んでいただいている
麻生総理には(本当なんですよ!)、
日本を『優しさ先進国』へと導いていただければと…。
最近の失言による汚名返上とご活躍に期待しています。
■編集後記
ANAの機内誌「翼の王国」の「おべんとうの時間」欄に、
兵庫県姫路市の天台宗のお寺
「円教寺」の執事長である大樹玄承さんが
子どもの頃からずーっと同じアルミのお弁当箱を
使われているというお話が紹介されていました。
私も小学生の時、アルミの弁当箱を使っていたのですが、
無骨で可愛くなくて、嫌だったことを懐かしく思い出しました。
(今考えると結構シブイんですけどね…)
文章の締めの言葉は、
「今日もよい坊さんじゃなかった。
でも、明日も坊さんでいよう」
イイ言葉ですね (*^_^*)
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